愛知教育大 天文台


一般公開のご案内 (2015〜 )

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愛知教育大学 天文台 since 2015-01-08

Last updated 2022-03-23

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<New> 2022.03.23

天文台ホームページを移転しました。
天文台一般公開情報につきましては、以下の URL をご利用ください。
https://sites.google.com/view/aue-astro/← ここをクリック!






これからの一般公開の予定  2022年度

愛知教育大学 自然科学棟5階 & 天文台 

  • => ご来場の際には、ウイルス感染防止対策のご配慮をお願い致します:
  •  * 体調の悪い方はご遠慮ください。
  •  * 入室時には手指消毒をお願いします。
  •  * マスクの着用をお願いします(マスクは各自でご用意ください)。
  •  * 鑑賞時には会話等ご遠慮ください。

第145回 2022年 4 月 9 日(土曜日) 

会場:愛知教育大学 自然科学棟534室、562室、および天文台


どなたでも参加できます(無料。予約は不要です)。 開始時刻にご注意ください。
コロナ感染対策としてマスクの着用をお願いします。また、私語等を控えるようお願いする場合があります。

     18:00〜19:00 天文ミニ講座 「ちょっと変わった望遠鏡 ーX線望遠鏡などー」
                 愛知教育大学 准教授 幅 良統   

     19:00〜20:30 天体観望会「いよいよ春の星座たち」

     19:00〜20:00 3Dシアター『3D宇宙の旅』
                 定員20名(複数回上映します)
                 混雑時には、入室制限があります(整理券を配布します)


      <天文ミニ講座> 「ちょと変わった望遠鏡」

  • 肉眼での観測から始まった人類の宇宙観測は、約400年前の望遠鏡の発明によって飛躍的な進歩を遂げます。地球上に設置された巨大な望遠鏡や,大気圏外での宇宙天文台の展開などにより,現在では,宇宙開闢後38万年後に宇宙が晴れ上がった姿や,130億年前の銀河の姿を垣間見ることができるまでになりました.宇宙に存在する天体の多くは,電波からガンマ線に至る様々な波長の電磁波を放出していますが,ある特定の波長の電磁波を観測するためには,それに適した望遠鏡の開発が必要となります.特に,X線のような極端に波長の短い(=エネルギーの高い)電磁波は,物質に対する透過力が高いため,可視光線のようにレンズの屈折を用いた光学系や,パラボラ型の望遠鏡が使えません.そのため,X線の望遠鏡は「ちょっと変わった」見た目をしています.本講演では,X線望遠鏡を中心に,その原理・仕組みを紹介します。


      <天体観望会> 『いよいよ春の星座たち』


      <3Dシアター> 『3D宇宙の旅』

        宇宙について学んでいる学生らにより、3D眼鏡をかけての立体プラネタリウムを
        上映致します。ホントに宇宙にいるかのような感覚を感じるかもしれません。
        リラックスした雰囲気で、太陽系から銀河の果てまでのひとときの旅をお楽しみ
        ください。




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  次回:2022年 5月14日(土曜日) 大学祭です

     18:00〜19:00 天文ミニ講座 (未定)

     19:00〜20:30 天体観望会「春の星座」

     19:00〜20:00 3Dシアター『3D宇宙の旅』


  昨年の秋以降、コロナ禍の終息状況を注視した上で、天文台一般公開を再会しております。
  ただし今後、緊急事態宣言など発令された場合、急遽に中止または延期する場合があります。
  詳細につきましては、1週間前を目安に、このサイトにてご確認ください。

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!  注  意  !

  • 冬場:屋上は非常に寒くなりますので,十分な防寒着が必要です.
  • 観望会の間は足元が暗くなりますので,ご注意ください
  • かかとの高い靴や短いスカートは避けてください
  • 大学構内での場所の案内は,看板や掲示に注目ください
  • 自家用車でお越しの場合,大学構内の駐車場をご利用ください