愛知教育大 天文台

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LinkIcon天文台のホームページをリニューアルしました。

これからの一般公開の予定

会場: 愛知教育大学 自然科学棟5階 518室 & 天文台


第112回 七夕:7月7日(木曜日)

観望会のみ実施します ( ミニ講座 / 3Dシアター はお休みです)

     19:00~20:30 夜の天体観望会「星に願いを・・・」


第113回 いよいよ夏本番の観望会: 7月 23日 (土)

どなたでも参加できます(予約は不要です) <オープンキャンパス日です>

LinkIconポスター/チラシはこちらから

      11:00~15:00 昼の天体観望会

      18:00~19:00 天文ミニ講座「宇宙観測最前線 ~人類が手にした最新の「目」~」
                  講師:愛知教育大学 准教授 幅 良統
      19:00~20:30 夜の天体観望会「火星と土星とアンタレス」
      19:00〜20:30 3Dシアター「3D宇宙の旅」(複数回上映)

  • 『 宇宙観測最前線 人類が手にした最新の「目」』
    • 肉眼での観測から始まった人類の宇宙観測は、約 400 年前の望遠鏡の発明によって飛躍的な進歩 を遂げます。ガリレオ=ガリレイによる詳細な月 のスケッチからクレーターの存在が分かり、ま た木星の衛星の運行の観測からは、天動説から 地動説への宇宙観の大転換を引き起こしました。 400 年前には数 cm だった望遠鏡の口径は、現在 では数 m の大きさになり、将来的には数十 m に 達する望遠鏡の建設が計画されています。これ によって、100 億年以上昔の宇宙の姿を暴こう としています。さらに、大気圏外では、赤外線 やガンマ線といった、人の目では見ることの出 来ない電磁波を観測するために、専用の観測機 器を搭載した人工衛星が、24 時間態勢で宇宙観 測を続けています。本講演では、このような宇 宙観測の最前線を支える観測装置にスポットを 当て、その原理・仕組みを紹介します。人類が 手にした最新の「目」は一体どんなモノなので しょうか。
  • 『火星と土星とアンタレス』
    • 七夕の時期です。夏の大三角を堪能しましょう。 また、このころ地球に接近中の火星と土星が見 頃です。近くにはさそり座のアンタレスもあっ て、ゴージャスな二等辺三角形を描きます。火 星とアンタレスの「赤い輝き」を見比べてみて 下さい。土星の環は大きく開いて見えますので、 こちらも望遠鏡にてお楽しみください。



第114回 伝統的七夕観望会: 8月 13日 (土)

どなたでも参加できます(予約は不要です)


      18:00~19:00 天文ミニ講座「時刻のひみつ」
                  講師:愛知教育大学 名誉 澤 武文
      19:00~20:30 夜の天体観望会「ペルセウス座流星群が極大」
                 (12日夜半が極大:条件良)、月と火星と土星とアンタレスが接近!
      19:00〜20:30 3Dシアター「3D宇宙の旅」(複数回上映)



!  注  意  !

  • 冬場:屋上は非常に寒くなりますので,十分な防寒着が必要です.
  • 観望会の間は足元が暗くなりますので,ご注意ください
  • かかとの高い靴や短いスカートは避けてください
  • 大学構内での場所の案内は,看板や掲示に注目ください
  • 自家用車でお越しの場合,大学構内の駐車場をご利用ください