愛知教育大 天文台


一般公開のご案内 (2015〜 )

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |



愛知教育大学 天文台 since 2015-01-08

Last updated 2022-01-05


第132回 2019年 2月 16日(土曜日)

   どなたでも参加できます(予約は不要です)

 < 開始時刻にご注意ください:冬時間 >

LinkIconポスター/チラシはこちらから

      17:00~18:00 天文ミニ講座「2018年度の卒業研究を紹介します」

      18:00~19:30 天体観望会「まだまだ冬の星座」

      18:00〜19:30 3Dシアター「3D宇宙の旅」(複数回上映)

  < 天文ミニ講座「2018 年度の卒業研究を紹介します」>

  • 『宇宙ジェットの加速機構における一般相対論効果』大海
  • 活動銀河M87から噴き出すジェットは、銀河中心ブラックホール近傍で光速度近くにまで加速されていることが知られているが、その詳しいメカニズムについては未解明でる。本研究では、ブラックホール近傍の磁場を観測データから与え、ジェットの加速について一般相対論的な磁気流体流を考察した。
  • 『分光装置開発』白川
  • 現在、本学天文台では測光観測と撮像観測が行われている。これらの観測によって、天体の等級や色などを調べることができる。一方で、可視光線では他にも有効な観測手法がある。その一つが分光観測である。本研究では、愛望への導入に向け分光装置開発を行った。
  • 『愛望を用いたM型星の磁気活動サイクルの観測』服部
  • 太陽をはじめとしたG型星の磁気活動には、周期があることが周期的な光度変化から知られている。しかし、より小さいM型星に周期的な光度変化があるかどうかは知られていない。そこで本研究では、愛望を用いてM型星の磁気活動サイクルの観測を行った。今回は、観測方法と観測結果、結果に対する考察を述べる。
  • 『デジタルプラネタリウムの開発』磯部・工藤
  •  デジタルプラネタリウムとは、パソコンで作成した画像をプロジェクターで投映するものである。私たちは教材としてプラネタリウムを利用したいと考え、持ち運びしやすく気軽に楽しめるデジタルプラネタリウムの開発を行った。本研究では、魚眼レンズとプロジェクターを用いた光学設計と魚眼レンズ用の画像の作成を行った。

  < 天体観望会「まだまだ冬の星座」>

  • 冬の星座たちは最盛期となります。オリオン座、おうし座、ふたご座など、
  • 星が奇麗なこの時期の寒空の星座たちを楽しみましょう。

  < 3Dシアター「3D宇宙の旅」(複数回上映)>

  • 「Mitaka」を用いた宇宙を学ぶ学生達による「宇宙の広がり体験ツアー」。
  • ホントに宇宙にいる感覚になるかも!?