一般公開116 of 愛知教育大学 天文台


一般公開のご案内 (2015〜 )

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愛知教育大学 天文台 since 2015-01-08

Last updated 2018-02-26

第116回 年末の観望会:12月 17日(土曜日)

LinkIconポスター/チラシはこちらから


      17:00~18:00 天文ミニ講座「コズミック・ラダー:宇宙を測る物差し」
                  講師:愛知教育大学 教授  高橋 真聡
      18:00~19:30 夜の天体観望会「金星と冬の星座の観望会:
                  明け方には月と木星が接近 ! 」
                  (12 月 13, 14 日頃にはふたご座流星群 が活発になります)
      18:00〜19:30 3Dシアター「3D宇宙の旅」(複数回上映)

  • <ミニ講座>
  • 宇宙の広大な広がりについて考えてみましょう。 宇宙には様々な天体があって、恒星・銀河・銀 河団・宇宙の大規模構造...など階層的な構造を 示しています。愛知教育大学・天文台一般公開 では、その様子(宇宙旅行)を3 D シアターに て仮想体験して頂いておりますが、今回のミニ 講座では、天文学の基礎的な事項についてちょっ とだけ学んでみましょう。3D シアター宇宙旅行 が、ひと味違ったものに感じられるかもしれま せん。
  • ところで、皆様は月や太陽までの距離や恒星ま での距離、さらには銀河までの距離をどのよう に測定しているかご存知でしたでしょうか?私 たちが宇宙の形を知ろうとするとき、宇宙の地 図が欲しいですよね。そのためには、天体まで の距離を知っておく必要があります。ただ、宇 宙の天体までの距離は、一つの方法で測ること はできなくて、近い天体の場合・遠い天体の場 合...等々と、異なる様々な物理的性質を使い分け て、組み合わせて距離の測定を行います。ちょう ど高い所にあるものをとるためにテーブルの上 に椅子をおき、その上に百科事典をおいて(危 険ですが)...と、異なる「はしご」をついで上 の方まで伸ばしていこうとする試みに似ていま す。宇宙の地図を作成するためには、どのよう な「はしご」が考案されていて、宇宙の姿がど のようになっているのか?について、基本的な 所を紹介したいと思います。
  • <天体観望会>「金星と冬の星座の観望会」
  • 12 月の上旬頃、夕方頃の南西の空にて「三日月」 と「金星」と「火星」が接近します。金星はと ても明るく輝きますので、直ぐに見つかります。 12 月 13~14 日頃には、「ふたご座流星群」が極 大になります。初めての方にもお勧めです(今 年は月が明るくて条件が悪いのですが、1時間 に 10 個程度は見つかるかも...)。


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ミニ講座

<<< 作業中 >>>

3Dシアター

<<< 作業中 >>>

天体観望会

<<< 作業中 >>>


参加者状況

アンケート集計(昼の部)
アンケート集計(夜の部)

  • 講座で取り上げてほしいテーマや、観たい天体などがあればお書きください。
  • その他、今日の感想やお気づきの点、質問等がございましたらお書きください。

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