愛知教育大 天文台


一般公開のご案内 (2015〜 )

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |



愛知教育大学 天文台 since 2015-01-08

Last updated 2020-01-28

60cm-003a.png

これからの一般公開の予定  2018年度

会場: 愛知教育大学 自然科学棟5階 518室 & 天文台


第127回 2018年 5月 19日(土曜日)

   どなたでも参加できます(予約は不要です)
   大学祭期間中です。昼の部と夜の部があります。

LinkIconポスターA/チラシはこちらから

      11:00〜15:00 昼の天体観望会

      18:00~19:00 天文ミニ講座「原始惑星系円盤から惑星へ
                  -- 地球はどのようにして生まれたのか? -- 」

  •                    愛知教育大学 講師 政田洋平

      19:00~20:30 天体観望会「春の大曲線と木星」

      19:00〜20:30 3Dシアター「3D宇宙の旅」(複数回上映)

  • <天文ミニ講座>
  • 『地球』そしてそこに住む我々人類は, この広大 な宇宙においてどのような存在なのか?, これは 古代ギリシアの哲学論争にまで遡ることのでき る人類の根源的な問いの一つです. 地球と太陽 系の惑星の成り立ちを理解することは, この問 いに答えるための第一歩になります. 太陽系の 惑星は, 地球に代表される「岩石惑星」, 木星に 代表される「巨大ガス惑星」, そして天王星に代 表される「巨大氷惑星」の 3 つのタイプから構 成されています. これらの惑星はそれぞれ異な る特徴を持っていますが, 実は誕生した場所は 同じで, 「原始惑星系円盤」と呼ばれるガスと固 体微粒子(ダスト)から成る円盤の中だったと 考えられています. 惑星形成の標準的な理論で は, まず最初にミクロンサイズ以下のダストが 集まってキロメートルサイズの微惑星が作られ, その微惑星がさらに衝突合体を繰り返すことに よって, 最終的に直径数千 ∼ 十万キロメートル に及ぶ惑星が作られたとされています. 今回の ミニ講座では, 太陽系の惑星形成論を解説する とともに, すでに 3000 個以上も見つかっている 太陽系外の惑星とその形成機構の謎に迫ります. 
  • <夜の天体観望会>「冬の大三角と春の大三角」
  • 北斗七星のひしゃくの柄からアークトゥルス, ス ピカを結んだ夜空を横切る大カーブ,『春の大曲 線』がこの頃見頃を迎えます。スピカの近くに見 える木星と春の大曲線の共演を楽しみましょう。


第128回(追加) 2018年 7月 7日(土曜日)

   どなたでも参加できます(予約は不要です)。
   ミニ講座、3Dシアターはお休みです。

  • 19:00~20:30 七夕の観望会

第129回(←128回) 2018年 8月 4日(土曜日)

   どなたでも参加できます(予約は不要です)

  • 18:00~19:00  天文ミニ講座「究極の高密度天体『中性子星』と物質の起源 」
  •                愛知教育大学 准教授 阿武木啓朗
  • 19:00~20:30 夜の観望会「土曜の木金観望会」
  • 19:00~20:30 3Dシアター

!  注  意  !

  • 冬場:屋上は非常に寒くなりますので,十分な防寒着が必要です.
  • 観望会の間は足元が暗くなりますので,ご注意ください
  • かかとの高い靴や短いスカートは避けてください
  • 大学構内での場所の案内は,看板や掲示に注目ください
  • 自家用車でお越しの場合,大学構内の駐車場をご利用ください