愛知教育大 天文台

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これからの一般公開の予定

会場: 愛知教育大学 自然科学棟5階 518室 & 天文台


第109回 冬の観望会(2): 2月20日(土)

どなたでも参加できます(予約は不要です) <開始時刻にご注意ください>


      17:00~      受付
      17:30~18:30 天文ミニ講座「卒業研究を紹介します!」
                  講師:愛知教育大学 宇宙・物質科学領域 4年生
      18:30~20:00 天体観望会3「冬の星座たち」
      18:30〜20:00 3Dシアター「3D宇宙の旅」(複数回上映)

      観望予定天体: 冬の星座 と 満月 と 木星

  • 「卒業研究を紹介します」
  • 『すばる望遠鏡観測体験企画について』 (関&岡部)
  • 私たちは去年 10 月にすばる望遠鏡による観測 の体験企画に参加し、星形成領域の観測を行い ました。企画の内容や、すばる望遠鏡、観測や データ解析によって得た結果について発表しま す。また、ハワイでの出来事についても少しお 話しをしたいと思います。
  • 『ブラックホール影の撮像シミュレーション』 (仁田)
  • 謎の多い天体であるブラックホール。それを、ア ルマ望遠鏡など世界各地の電波望遠鏡で撮像し ようとする計画が進んでいます。ブラックホー ルをどのようにして観測するのか、また観測に 成功したらどのように見えると予想されるかを お伝えします。
  • 『鉄輝線で探る活動的銀河中心核の幾何学構造 の研究』(菅沼)
  • 銀河の中心には太陽の質量の一億倍とも推定さ れる超大質量のブラックホールがあるといわれ、 このような天体を活動的銀河中心核とよびます。 この天体は地球上では再現が不可能なほどの強 力な重力場を形成しており、ここから放射され る電磁波を解析することで、ブラックホール周辺 の時空構造を明らかにすることができます。今 回は、ブラックホール周辺の時空構造の解明の ための手法を、私の卒業研究を一例としてご紹 介いたします。


!  注  意  !

  • 冬場:屋上は非常に寒くなりますので,十分な防寒着が必要です.
  • 観望会の間は足元が暗くなりますので,ご注意ください
  • かかとの高い靴や短いスカートは避けてください
  • 大学構内での場所の案内は,看板や掲示に注目ください
  • 自家用車でお越しの場合,大学構内の駐車場をご利用ください